植物のある暮らし、ビカクシダの魅力

2024年08月09日

植物のある暮らし

植物のある暮らし、ビカクシダの魅力

 

インテリアとしても人気が高い観葉植物。お部屋のインテリアに植物を取り入れることで、暮らしがより一層豊かになります。

 

最近、特に人気が高まっている「ビカクシダ(コウモリラン)」は、心地よく個性的な空間づくりにぴったりの植物です。

 

今回は、ビカクシダの魅力と素敵なインテリアを作るヒントをご紹介します。

 

 

ビカクシダとは?

ビカクシダ(Platycerium)は、その独特な形状と美しい葉が特徴のシダ植物です。

 

鹿の角のような形をしていることから「鹿角シダ」とも、コウモリが羽ばたいた姿に似ていることから「コウモリラン」とも呼ばれています。

 

そのユニークな見た目と育てやすさから、インテリアプランツとして人気が急上昇しています。Instagramで#ビカクシダと検索すると52万投稿もあることから、注目度の高さがうかがえます。

 

 

ビカクシダの魅力

1. 見た目の美しさとユニークさ

ビカクシダの葉は、まるでアート作品のように独特な形状をしており、お部屋に置くだけで一気に個性的な雰囲気を演出します。緑豊かな葉は、どんなインテリアにも自然に馴染み、空間を一層魅力的にします。

 

2. 手入れの簡単さ

ビカクシダは比較的手入れが簡単で、初心者にも育てやすい植物です。湿度を好むため、定期的な霧吹きで十分な水分を与えることが大切です。また、直射日光を避けた明るい場所に置くと、元気に育ってくれます。

 

 

ビカクシダを使ったインテリアのヒント

1. 壁掛けディスプレイ

ビカクシダは壁に掛けて飾ることで、その独特な形を最大限に活かすことができます。特に、シンプルなフレームやボードに取り付けることで、アートピースのような存在感を放ちます。壁に植物を取り入れることで、お部屋全体が生き生きとした雰囲気に変わります。

 

2. 天井から吊るす

天井から吊るすスタイルも人気です。吊り下げプランターやマクラメハンギングを使って、ビカクシダを天井から吊るすことで、空間に動きと奥行きをもたらします。天井の高さを活かして、視線を上に誘導することで、お部屋が広く感じられます。

 

 

まとめ

今回は「ビカクシダ」をテーマにお送りしました。

 

少しニッチなテーマでしたが、もし空間にアクセントが欲しいな、もうちょっと個性的にしたいなという方にはおススメの観葉植物です。

 

一説によると、対人運をアップさせる風水効果もあるようです。ビカクシダの力強い葉が良い運気を引き寄せて、新しい出会いに繋がるのかもしれません。

 

 

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