エコな夏の過ごし方

2024年07月26日

エコな夏の過ごし方

エコな夏の過ごし方

 

今年も暑い夏になりそうです。

 

気象庁によると、2024年の6月から8月にかけては暖かい空気に覆われやすく、気温は全国的に高くなるとのことです。

 

そこで、今回のテーマは「エコな夏の過ごし方」です。

 

暑い夏を快適に、そしてエコに過ごすためのポイントについてお伝えしていきます。

 

 

1. 窓の種類と二重窓の導入

熱の大半は窓から出入りします。そこで大事になるのが、サッシの素材です。

 

中古物件はアルミサッシが採用されていることが多いですが、アルミサッシよりも樹脂サッシの方が断熱性に優れています。そこで既存のサッシを樹脂製のサッシに取り替えたり、マンションの場合は二重サッシ(二重窓)にしたりすることで、冷房効率を上げ、省エネ効果を実感できます。

 

2. 遮光カーテンやブラインドの活用

窓から入る日差しを遮るために、遮光カーテンやブラインド、ロールスクリーンなどの活用も効果的です。なかには遮光機能や、紫外線を防いでくれる機能を持った商品もあります。これにより、室内の温度上昇を防ぎ、冷房の使用頻度を減らすことができます。

 

また、日中はカーテンを閉めておくことで、室内の家具や床の日焼けを防ぐこともできます。

 

3. エネルギー効率の高いエアコンの導入

エアコンの性能も重要なポイントです。最新の省エネ型エアコンに交換することで、電力消費を大幅に削減できます。エアコン選びの際には、エネルギー効率が高い製品を選ぶことが鍵となります。

 

4. 自然の風を利用する設計

マンションの間取りや配置も考慮するべきポイントです。

 

風通しの良い設計や、通風を意識した間取りを選ぶことで、自然の風を利用して室内を涼しく保つことができます。購入前に物件の通風状態を確認し、窓の配置や大きさが適しているかをチェックしましょう。もし既存の間取りで通風が悪いとしても、室内窓等の工夫で風通しの良い空間づくりが可能です。

 

関連記事:「室内窓」の魅力と取り入れ方

 

5. 照明のLED化

照明をLEDに切り替えることも省エネには効果的です。LEDは消費電力が少なく寿命も長いため、長い目で見ると経済的です。

 

また、白熱電球やハロゲン電球は照明そのものが熱を発しているため、発熱性の低いLED照明に変更することで、エアコン効率を高めることにも繋がります。

 

6. 緑のカーテン

植物を使った「緑のカーテン」もおススメです。

 

大きめの観葉植物を置いたり、天井から植物を吊したりすることで、自然の日よけ効果が得られます。エアコンや遮光カーテンには機能は及びませんが、植物の葉が自然の風に揺れているのを眺めるのもまた納涼感があって良いものです。

 

まとめ

皆様も是非、今回ご紹介したポイントで取り入れられそうなものがあれば試してみてくださいね。

 

今年の夏も暑くなりそうですが、私達と一緒に乗り切りましょう!

 

 

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